明石市議会 2022-12-08 令和 4年第2回定例会12月議会 (第4日12月 8日)
11月20日に藤江小学校で実施した防災訓練では、藤江校区の住民約200名と、障害者30名のほか、関係機関やボランティアを含む約350名の方が参加し、高齢者や障害者、女性、乳幼児、ペット等、様々な視点から配慮しながら、福祉避難室をはじめ、女性や乳幼児、精神疾患の方々などが安心できるプライバシールームやペット避難場所を開設する避難所運営に取り組みました。
11月20日に藤江小学校で実施した防災訓練では、藤江校区の住民約200名と、障害者30名のほか、関係機関やボランティアを含む約350名の方が参加し、高齢者や障害者、女性、乳幼児、ペット等、様々な視点から配慮しながら、福祉避難室をはじめ、女性や乳幼児、精神疾患の方々などが安心できるプライバシールームやペット避難場所を開設する避難所運営に取り組みました。
要配慮者の避難は、一般避難所の福祉避難室で対応し、その後必要に応じて福祉避難所に移送することを周知してまいります。 津波一時避難施設は、市内に42か所あり、そのうち民間マンションは9か所です。 ほとんどが協定締結から10年以上たっており、敷地内に指定看板の設置をすることで、周知を図っておりますが、今後、年度当初に連絡先を確認する際に協定の内容を改めて共有する等、実効性を保ってまいります。
また、避難所での集団での生活が困難な方への対応としまして、避難所内に福祉避難室を設けることも予定をしております。また、福祉避難室でも生活が困難な場合の方につきましては、別途指定をしております福祉避難所への移動も想定をしておりまして、今年度、福祉避難所の指定拡大に取り組み、現在、市内の福祉施設等22か所を指定しております。これにつきましても、今後さらに拡大をしていきたいというふうに考えております。
避難所については、福祉避難室に加え、女性更衣室、授乳室、乳幼児室、相談室などの施設を準備し、避難所の巡回警備は男女がペアで行うことにより、高齢者、子供、障害者などが安全に避難生活を過ごせるよう検討しますとともに、女性専用スペースの確保にも配慮してまいります。 次に、3点目の移転が予定されているサンライフ明石の防災減災機能の強化についてでございます。
障がいのある人への対応では、災害時に直ちに福祉避難所に避難することは、受入体制や感染状況など、施設と事前の協議が必要であるため、障がいの特性を踏まえ、一般避難所での福祉避難室で対応してまいります。 また、災害時要配慮者名簿は、情報開示区分の見直しについて対象者に働きかけを行いました。
トイレの件で確認させてもらいたいんですけども、今、僕は福祉避難所という質問だったんですけども、例えば福祉避難室みたいな形で、もともと避難所となる小学校の体育館に避難していたけども、一旦その福祉避難室のほうに移動してください、こういうふうなことを指示する場合があるのかなというふうに思うんですけども、その場合、どこのトイレを使うんでしょうか。
また、学校の体育館以外の特別教室等を、災害時要援護者を中心に使っていただく福祉避難室として利用することで、密状態の解消を図ることとしております。さらに必要な場合には、東リいたみホールをはじめ、市内7か所の文化・生涯学習施設等で合計約4000平方メートルを補助的な避難所として確保しております。
本市の避難所には一般の避難スペースとは別に福祉避難室として使用する部屋を設定しており、状況に応じて運用することとしております。マスクの着用が困難な障害のある方など配慮が必要なときは、福祉避難室の活用や避難スペースをパーティションで仕切るなどの対応を考えています。また、特別な配慮が必要な場合は、福祉避難所のほか、福祉施設、医療施設に協力を求め、受け入れていただきます。
福祉避難所への避難につきましては、2016年4月に発生した熊本地震の際に、一般避難者や比較的軽度の障害をお持ちの方々が直接、福祉避難所に避難をしたことにより、重度の障害をお持ちの方等、支援が必要な方の受入れが十分に機能しなかったという教訓から、本市では、まず、小中学校に設置する避難所に避難をしていただいた上で、避難所での生活が困難な方につきましては、避難所ごとに設置する福祉避難室、あるいは福祉避難所
ただ、避難者の数が多くなってきた段階で、体育館のスペースというところでは十分に使えないということになれば、これまでどおり、学校の多目的室であったり、福祉避難室という設定をしているところがありますけども、そういう別室での対応というのは段階的にそういう使い方をするということを想定はしております。 以上です。 ○大石伸雄 委員長 お願いしときます。
施設の配置であったり、福祉避難室の場所であったりというところの確認を行いまして、事前に細やかな確認というところを行っております。 今後ですけども、幸い、今年度はまだ避難所を開くような状況には、そういう災害は起こってないんですけども、今後の実災害の対応を通して課題があれば、これを適切に処理する形で、今後、状況に応じて必要な対策を取っていきたいというふうに考えております。 以上です。
避難所においては、災害時要援護者支援窓口を設置し、場合によりまして、避難所内において保健室、和室、育児室等を福祉避難室として活用することと計画しております。この際、状況によりましては、これら福祉避難室を妊産婦や乳幼児が使えるスペースとすることも考えられます。
その中で、学校の保健室や和室等を福祉避難室として活用することや地域の共同利用施設等小規模の避難所への移送等を適宜行うことと計画しております。その後、状況が落ち着いた後に、なお長期間の避難生活が必要とされる場合には、二次避難所として福祉避難所への移送を検討することと計画しております。 現在、38の介護事業所や社会福祉施設等に御協力いただくこととしております。
既にそうした空調設備のある部屋を活用することによって、暑さ、寒さへの対応は、これは一定程度可能だと思っておりますので、配慮が必要な方には福祉避難室も用意をしてまいります。 また、御指摘の小学校などの空調設備が未整備の体育館についてでありますけども、中学校に今後整備をする空調の稼働状況などと併せて、そして、重ねて申し上げますが、市の財政状況などを見極めた上で検討させていただきます。
◆うえだあつし 委員 福祉避難所じゃなくて、学校にできるのは福祉避難室ですね。福祉避難所じゃなしに、そういうのを頭の中で想像しながら、新しくどうせなあかんのかなという話です。 ○大石伸雄 委員長 それを見るとしたら通常のときに行っても何もないので。この間も、実は当局だけで避難所のコロナ対応も含めた訓練をやってます。
そのことにより重度の障害をお持ちの方の受入れが十分機能しなかったという教訓から、本市ではまず小中学校の避難所に避難していただき、そこでのトリアージにより一般避難所での生活が困難な方について、避難所ごとに設置する福祉避難室、あるいは福祉避難所で受入れを行っていくことを基本としておりますが、危機対応では柔軟な運用も必要と認識をしているところでございます。
そのためマスクの着用や手指の消毒、土足の排除や施設の清掃等、念入りな感染防止対策を進めるとともに、地域団体と共有している避難行動要支援者名簿等を活用し、お一人お一人の健康や支援状況に配慮しながら、避難期間が長期にわたる場合には、学校内の特別教室等を活用した福祉避難室や、介護施設等との間の協定等に基づく福祉避難所への移送等の対応を進めることと計画しております。
このため、まずは指定避難場所において感染症対策に留意した中で、障害等の状況にできるだけ配慮した要配慮者避難室を設置することとしております。 今後、福祉避難所としてのホテル等の活用につきまして、改めて関係部局と連携し、施設運営事業者等に協力のお願いをしてまいりたいと考えております。
高齢者や妊婦など特に配慮が必要な方については、暑さ、寒さ対策として、空調設備のある教室を福祉避難室として利用していただきます。なお、避難生活が長期化する場合につきましては、体育館へ仮設のクーラー、暖房機器の設置などを行います。
◎都市建設部長(辻正彦君) 市長のほうから答弁させていただいたように、まずは今、福祉避難所として協定をしていただいているところの御理解を得ていきたいと思いますのと、あと熊本の地震の振り返りということで、福祉避難所についてもいろいろ検証されてますが、今は福祉施設をターゲットにしておりますが、今議員から言っていただいたように、普通の学校の避難所であっても、スペースを区切って福祉避難室としてそこを充実させるとか